2020年05月

5月31日(日)清順パパ様の釣果情報です。


●釣行日:5月31日
●魚種:シーバス
●サイズ:40cm
●場所:荒川
●ルアー:デュオ=タイドミノー

●釣行日:5月31日
●魚種:クロダイ
●サイズ:51cm
●場所:荒川
●ルアー:ダイワ=リアルスティール 18g

5/29(金)~5/30(土)N様の釣果情報です。

5月29日~5月30日東京湾奥釣果情報―見えてきた子キビレ攻略法-
 
 キビレの狩場がハイプレッシャー化してデカいキビレがコンスタントに釣れなくなり
ホトホト困って、セイゴと遊んだりアメナマと遊んだりしていましたが
ある日、天啓が降りてきました
「デカいの1匹釣るより小さいの5匹釣ったらいいんじゃね?」
 うん、確かにそれは私のスタイルです。
1匹のスズキより5匹のフッコ、5匹のフッコより10匹のセイゴ(笑)
 
 というわけで今年もパッとしないキビレ狩場へ足を運んでみました。
スタートは日が落ちきる19:00、上げ5分からのスタートです。
キビレ仕様に改造したマイクロクラピーMRを投げていくと開始30分ほどで
グン!とヒット!「おお、突っ込む突っ込む!楽し~!」
上がってきたのは25cmくらいの可愛い子キビレ。小さい魚体は美しいです。
その後1時間ほどかけてクランクを流していきますがバイト無し・・・。
 満潮近くになり水面が一気に賑やかになってきました。
あちこちでドバドバとボイル!・・・嫌な予感。
水面を照らすと・・・ああ、バチだー・・・。バチ食いモードになると一気に
釣りづらくなります。
仕方がないのでリップレスミノーで引き波を立てながら引いてくると竿をひったくる
ようなバイト!20mほど先でゴバゴバ暴れるので小さめのフッコかな?と寄せて
くると足元で突っ込む突っ込む!
水面に上がってきた魚は・・・海マルタ。目測40cmくらい。
「抜けるかな?抜けるかな?えい!抜いちゃえー」(くどいようですが竿はXUL)
草むらにぶち上げてボガグリップでキャッチして針を外してリリース。
 再開して再びガン!とバイト!同じく上がってきたのは海マルタ・・・。
遊んでくれるだけマシですが今回は子キビレの釣り方を検証するのが目的なので
クランクに戻してゴロタ周りを探っていきます。
たまにクン!とバイトが出ますがヒットには至らず・・・。
 無風、バチ抜け、潮止まり、月明かり煌々・・・。条件的には最悪です。
最初のストレッチに戻り今回の秘密兵器「マイクロテンヤ2g+オキアミワーム」に
変更。フルキャストして4カウントして2回シャクリ、2秒カーブフォールを繰り返して
いくとシャクった瞬間にグン!と魚の重みが乗り・・・ああ!外れた~!!
 針をチェックするとわずかに鈍ってます・・・うう、初歩的なミスだよー・・・。
その後もマイクロテンヤで攻めていきますがノーバイトのまま終了。
 
 時間は1時、このまま帰るのも癪なのでセイゴ釣り堀に顔を出しましたが
生命感ゼロ・・・。
 あえなく撃沈でしたが子キビレを狙って釣ることができたので収穫は色々ありました。
今回の絵はチビキビレ君とグラマラスな海マルタ、あとは完成した謎の竿とヒットルアー。
 
 こうやって釣果情報を出していますが見ている人からすると毎回釣ってるイメージを
もたれるかもしれません。
 が!釣果情報の3倍ボウズを食らったりしています。魚の絵が取れた時は
こうやって釣果情報を出しますが実際の釣行数からすると決して毎回魚が捕れる
わけではないのです。
 特に「子キビレを狙って釣る!」なんて情報やメソッドは皆無ですからとにかく手探り。
ウェイト変えたり、フックにティンセル巻いたり、針の太さも色々試したり・・・。
潮、風、月の明かり、トレースコースに巻き速度、ボトムコンタクトさせたり中層泳がせたり
とにかく検証することでいっぱいいっぱいなのです。
 だから今回のように中途半端に釣れると色々な情報が手に入り、検証材料が増え、
それが私の引き出しにつながっていきます。パラダイスまであともう少し!
・・・人がいない時間帯にやろう。釣ってるの見られたらまた潰れるし(苦笑)


5月26日(火)GOH様の釣果情報です。


●釣行日:5月26日
●魚種:スモールマウスバス
●サイズ:45cm(1200g)
●場所:多摩川
●ルアー:チャターベイト

●釣行日:5月26日
●魚種:スモールマウスバス
●サイズ:44cm(1300g)
●場所:多摩川
●ルアー:チャターベイト

5月24日(日)N様の釣果情報です。

5月24日東京湾奥釣果情報—完成!セイゴロッド‐
 
 アメナマを飽きるまで釣って強度が全く問題ないことが分かったので
今回は本命のセイゴを真剣に釣りに行ってきました。
 土日は駐車禁止が解除されるエリアがあるので、まずはそこから
釣り開始です。
 先発はいつも通りのミノー。ストレッチを一流しして全く反応なし・・・。
復路はリップレスミノーで流すもやはり反応なし・・・。
ベイトがいない&澄潮なので魚がいても反応しにくいのかと判断。
こんな時はお助けアイテム「スケスケピンクのピンテールワーム」に
変更。
岸から斜めに刻んでいくとグっと抑え込むようなバイト!何だかバチャバチャ
暴れる変なファイトで上がってきたのは海マルタ。ムチムチに太ってます。
 このエリアではセイゴは望めない、と見切りをつけて大きくポイントを移動。
 ゴロタ積みの足元からかけあがりの始まるポイントですが、遮るものが無い
ので風がビュービューです・・・。ポイントを一通り歩いていくと風裏&潮だまり
のいかにもなエリアがあったのでそこから釣り開始。
 一投目でココ、と触るようなバイト!が、乗せられず・・・。
カラーを変えてもう一流しするとグン!とナイスなバイト!
「おお、ドラグ出る出る。何だこれ?えらく元気だなー」と上がってきたのは
嬉しい珍客のチビキビレ!塩焼きサイズなのでお持ち帰り決定!
陸まで抜いて活き締めにして袋詰めにします。
 魚ッ気があるので何度か通していくと竿先がグっと入るバイト!
フッキングすると同時にテールウォークする本命のセイゴ!おお、引く引く!
ウヒャヒャヒャー楽しいー!20cm前後のチョイ痩せセイゴですが竿を満月まで
曲げて楽しませてくれます。
 その後もポツポツ釣れ続け5匹のセイゴをキャッチ!楽しすぎるー!
何か視界がフワフワしてきたので時間を見ると1:00・・・。眠いわけだ・・・。
集中力も途絶えてきたので今回の釣りは終了です。
 決して大漁!というわけではないですが手には一匹一匹のファイトの感触が
残り、すごい満足感。我ながらすごい竿を作ってしまっもんだと自画自賛(笑)
ニヤニヤしながら帰路につきました。
 あー、すごい楽しかった♪


5月20日(水)N様の釣果情報です。

5月20日ベリーパーク王禅寺釣果情報-セイゴロッドは管釣りでも通用するのか?-
 
 製作中のセイゴロッド、かなり理想に近づいてきていますがまだまだ煮詰めるところもあり
もっとショートバイトを絡めとるようなチューニングをしたいと思い、王禅寺のスレまくりニジマスを
相手にテストに行ってきました。
 今回は
・ソリッドとチューブラーの段付きを極力少なくする
がテーマです。
 小さなボックスにクランクベイト4個だけ入れて釣り開始(スプーン持ってないのです)
一号池で釣りを始めますが、まー渋いこと渋いこと。
誰の竿も曲がっていません・・・。
 いつもはコンスタントに釣っているマイクロスプーン組やボトムスプーン組みも絶不調。
水面では虫食いの魚がちらほらライズしているのでディープクランクの超デッドスロー引きで
やる気のある魚を狙っていきます。
 優しくフワフワリトリーブをしていくとクン、とティップが入りヒット!超チビのニジマス君です。
どうもアベレージが普段以上に小さいようなのでフックサイズを細くしてショートバイト対策を
します。
狙い通り小さなバイトやビックリバイト(気を抜いた時に出る引ったくり系のバイト)をガンガン
掛けていきます。
ティップからベリーまで素直に入るのでとてもいい感じ。
 しかしラッシュ、とまではいかずポツポツと拾いながら釣っていく感じです。
結局、3時間頑張って8匹・・・うう、貧課(T_T)
ただバイト数とヒット数は限りなくイコールだったのでテストとしては上出来です。
 
 アメナマぶち抜けて、チビニジマスが楽しめて、・・・?あれ?セイゴ竿作ってるはずなのに・・・。
どういうわけだか私が作ると「何でも竿」になってしまうのです。
今度、サビキでもやってみますかねー(笑)
 材料費明細の合計金額を計算したらドン引きしました・・・。
いいんです、だってメーカーが作ってくれないんだもん(・´з`・)
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